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「Pen BOOKS ダ・ヴィンチ全作品・全解剖」が、ついにiPadアプリで登場!
万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチのすべての絵画作品と膨大な手稿を徹底解剖。
レオナルド・ダ・ヴィンチ――
彼はこう言い遺した。「画家は万能でなければ賞賛に値しない」。
人類の英知の結晶ともいえる膨大な研究は、
ただ「絵画」という表現を完成させるためだけに集約されたのだ。
残された絵画作品は、わずかに13。
それらをさまざまな角度から徹底解剖するとともに、
研究のすべてを書き記した膨大な“手稿”をひも解く。
――ルネサンスの天才は、何を描いたのか?
“人間レオナルド”の生身に迫る!
※本アプリは、iPad専用です。iPhoneでは利用できません。
※本アプリに記載されている言語は、日本語のみです。
◇芸術の寵児を育んだ、ルネサンスという時代。
◇「美の教科書」たる全絵画を、徹底解説!
・受胎告知……圧倒的なまでの完成度を誇る、デビュー作。
・カーネーションの聖母……作風の確立に向け、重ねた努力が見える。
・ブノワの聖母子……マリアの微笑みに投影した、母への思い。
・ジネヴラ・デ・ベンチの肖像……どんな“拡大(クローズアップ)”にも耐える、驚異の描写力。
・聖ヒエロニムス……数奇な運命をたどった、“苦悶する聖者”。
・東方三博士の礼拝……寓意と写実が交錯する、野心的な群像図。
・岩窟の聖母……大胆な発想ゆえに、物議を醸した問題作。
・白貂を抱く貴婦人……躍動感あふれる白貂に、目を奪われる。
・ラ・ベル・フェロニエール……以後の絵を読み解くための、ヒントが満載。
・最後の晩餐……幾多の災難を越え、人類の至宝は守られた。
・ラ・ジョコンダ(モナ・リザ)……その微笑の持ち主は、いったい誰なのか?
・聖アンナと聖母子……母性への憧れがあふれる、三世代の肖像。
・洗礼者ヨハネ……“遺作”をもって、彼の芸術は頂点を極めた。
・非凡さを雄弁に物語る、習作&未完の作品。
◇生涯をかけた研究の集大成、「手稿」をひも解く。
◇67年の生涯は、西洋美術史そのものだった。
◇だからダ・ヴィンチは、永遠に輝く。
◇いまも世界を騒がす、ダ・ヴィンチ最新ニュース
◇8つのエピソードで知る、天才の意外な素顔。
池上英洋(いけがみ ひでひろ)
恵泉女学園大学人文学部文化学科准教授。
1967年生まれ。東京芸術大学・同大学院修士課程修了。
著書『恋する西洋美術史』(光文社)、『血みどろの西洋史』『ダ・ヴィンチの遺言』(河出書房新社)、『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』(編著/東京堂出版)、『レオナルド・ダ・ヴィンチと受胎告知』(共著/平凡社)、『レオナルド・ダ・ヴィンチ 西洋絵画の巨匠8』(小学館)など。
ペン編集部
株式会社阪急コミュニケーションズ